【パンダのヒーリング日記】インナーチャイルドを癒す3つの簡単なワーク

小さな少年が、心の片隅にうずくまっていてまるで心の中に閉じ込められているインナーチャイルドのようです。 インナーチャイルド

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こんにちは!
ヒーリング大好き、今日も色々アンテナを張っているパンダです。
季節が変わると何となく物悲しくなったり、ワクワクしたりしませんか

そんな心の動きで、ダイレクトに感情に反応してしまう時
文字化したらあなたの中の素直で率直なインナーチャイルドが
同じように反応してる場合があります。

インナーチャイルドはそのまま訳しても【中にいる子供】です。
中ってどこ?
そう思いませんか?
中とはあなたの心の中です。

このインナーチャイルドは、心の中で特にマイナスの感情を受けた時に
あなたのその感情のまま心に残ってしまった子供のことです。

嬉しい時にも反応しますが、悲しい時やマイナスの感情を受けた時
それが大人になったあなたにとって、なぜだかわからないけれど
コントロールが効かない感情や反応を生み出すが原因になることがあります。

このインナーチャイルドは
日々のワークで癒すことができます。

そこで 今日からできるやさしいワークを3つお伝えしますね。

インナーチャイルドを癒すための準備 ― やさしい心構え

インナーチャイルドに「正解」はないと知る

ヒーリングというと、
「きちんとできるかな?」
「これで合ってるの?」
と不安になる初心者さんはとても多いです。

ですが、インナーチャイルドを癒す事に関し

“正しい方法” はありません。

大切なのは、
あなたが心の中の子供(インナーチャイルド)に心を向けてあげること。
その気持ちが癒しの入り口になります。

ですので結果を求める必要全くありません
“あなたペースのやさしさ” が一番の効果を生みます。

だから正解は無いのです。

安心できる空間を作り、心を静める

ヒーリングの前には、すこし心を落ち着ける時間をつくりましょう。

  • 深呼吸を3回ゆっくりする 
  • 好きな香りを焚く 
  • 温かい飲み物を飲む 
  • 静かな部屋に移動する 

これだけで心は自然とリラックスします。
インナーチャイルドは「安心感」の中で初めて姿を見せてくれるからです。

イメージが見えなくても気にしない

インナーチャイルドワークで使うイメージは
自分の中にいる小さな子供を描くことが多いです。

でも初心者さんの多くが、
「小さな自分(子供の状態の)が見えません…」
と心配します。
でもそれは全く問題ありません。

インナーチャイルドは、
姿ではなく“感覚”で現れます。

  • 胸が少し痛い 
  • 涙が出る 
  • 寂しい感じがする 
  • 温かくなる 

こうした感覚もすべて、
インナーチャイルドが「そこにいてくれている」サイン。

見えなくていいのです。
感じることが大切なのです。

でもそうはいってもこうでなければ、こうであるはずという感情が
わきがちですよね。

そんな感情もわいてくるならそれでよし。
でもその感情はワークの間は横に置いておいてください。
文字通り頭からヘルメットを脱ぐように、よいしょっっておいてください。
ヘルメットがこうあるべき感情だとしたら、ヘルメットはいったん脱いで
横に置く感じで。
ワークが終わったら、またかぶればいいんです( ´∀` )

初心者でもできるインナーチャイルド・ヒーリングワーク3選

小さな自分に「今の自分」が声をかけるワーク

最も簡単で、初心者さんに優しいワークです。

【やり方】

  1. 深呼吸をして、目を閉じる 
  2. 心の中に“幼い頃の自分”をぼんやり思い浮かべる 
  3. はっきり見えなくてOK 
  4. 小さな自分に向かって、今のあなたとして語りかける 

【言葉の例】

  • 「ずっと頑張ってきたね」 
  • 「寂しかったよね」 
  • 「もう1人にさせないよ」 
  • 「怒られるのが怖かったね、大丈夫だよ」 

言葉はあなたの気持ちで自由に。
インナーチャイルドが必要としていたのは、
このような優しい声かけです。

【ポイント】

泣きたくなったら泣いてOK。
何も感じなかったら、それもOK。

心の扉はゆっくり開きます。

癒しの“手紙を書くワーク”

こちらは視覚化が苦手な初心者さん向けのワークです。

【やり方】

  1. 紙とペンを用意する 
  2. 今のあなたから、幼い頃のあなたへ手紙を書く 
  3. 実際の出来事を書かなくてもOK 
  4. 思いつく言葉をそのまま書く 

【書く内容の例】

  • どんな子どもだったか 
  • 我慢していたこと 
  • 言いたくても言えなかった気持ち 
  • 今のあなたが守れる部分 

【ポイント】

手紙を書くと、心に埋もれた「本当の気持ち」が言葉になって浮かび上がります。
これはとても大きなヒーリング効果があります。

書いた手紙は誰にも見せなくて大丈夫。
自分だけの“心のメッセージ”です。

“もしインナーチャイルドが目の前にいたら”ワーク

これは初心者でも深い癒しにつながるワークです。

【やり方】

  1. 目を閉じて、幼い自分が目の前に座っていると想像します 
  2. その子に「どんな気持ち?」と尋ねます 
  3. 浮かんだ言葉(怒ってる・寂しい・怖い)を否定しない 
  4. 「うん、そう思ってるんだね」と受け止める 

【ポイント】

「受け止める」
これが最大の癒しです。

解決しようとしなくていいんです。
ただ“気持ちをわかってくれる大人”がいるだけで、
インナーチャイルドは安心していきます。

ヒーリングを続けるための優しいコツ

毎日じゃなくていい ― 気が向いたときでOK

ヒーリングを“義務”のようにすると、
インナーチャイルドは縮こまってしまいます。
どんな楽しい事でも、やらなきゃやらなきゃって思うと
縮こまっちゃいません?

インナーチャイルドワークはもっと気軽に
いい加減に、その時の気分でやってみていいんです(≧▽≦)

 

気が向いた日、
心が疲れた日、
なぜか胸がざわつく日。

そんなときにだけやってあげてください。

「変化」は小さくて当たり前

初心者さんは変化を求めすぎてしまうことがあります。

でも、インナーチャイルドにとっての変化は、
とても小さなものです。

  • 少し気持ちが軽くなった 
  • 自分にやさしくできた 
  • 感情を抑え込まなくなった 

これらは“癒しが始まった証拠”。
気づいたあなたを褒めてあげてくださいね。

「自分に味方する」という姿勢がいちばん大事

どんなワークよりも大切なのは、
あなた自身が
“自分の味方であろうとすること”

インナーチャイルドはずっと、
味方を探していたのです。

あなたがその役目をしてあげた瞬間から、
癒しの流れが始まります。

🌸 おわりに:癒しは少しずつ、確かに育っていく

インナーチャイルド・ヒーリングは、
すぐに結果が出るものではありません。

でも、
「気づいてあげる」
「寄り添ってあげる」
「無理をさせない」

この3つを続けていくと、
心の奥の小さなあなたは少しずつ安心していきます。

初心者のあなたでも、
今この瞬間から癒しは始まっています。

どうか、自分を大切にしながら、
やさしいヒーリングの旅を続けてくださいね。

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